引っ越し時のライフライン解約チェックリスト

公開: 2026-09-10|「解約」と「住所変更」を仕分けて損しない

結論

引っ越しの手続きは、「解約すべきもの」と「住所変更で済むもの」を最初に仕分けるのがコツです。 電気・ガス・水道・携帯・NHKは基本住所変更。 判断が要るのは光回線(解約か移転か)ウォーターサーバー(縛りに注意)。 いきなり解約すると違約金や撤去工事費がかかることがあるので、 継続できるものは住所変更で残し、不要なものだけ手順に沿って解約しましょう。

まず仕分け — 「解約」か「住所変更」か

対象基本の手続きポイント
電気 住所変更 今の会社に使用停止+新居で使用開始。乗り換える場合のみ解約
ガス 住所変更 閉栓・開栓の連絡。開栓は立会いが必要なことが多い(早めの予約を)
水道 住所変更 自治体の水道局へ使用中止・開始の届出
インターネット(光回線) 解約か移転 引っ越し先で使えるなら「移転」、使えない・乗り換えるなら「解約」。違約金・撤去・機器返却に注意
携帯電話 住所変更 基本は住所変更(契約は継続)。乗り換える場合のみ解約・MNP
NHK受信料 住所変更 引っ越しは原則「住所変更」。受信機を持たなくなる等の条件でないと解約にはならない
新聞(宅配) 停止連絡 販売店へ連絡し停止または転居先へ。デジタル版は住所に関係なく継続
ウォーターサーバー 解約か移転 住所変更で継続できることが多い。解約は最低利用期間・違約金に注意
その他サブスク 見直し 住所に依存しないものが大半。引っ越しは使わないサービスを見直す好機

光回線 — 「解約」か「移転」かで大きく変わる

引っ越しで一番判断が要るのがネット回線です。次の順で考えると迷いません。

解約は「更新月(違約金なしの月)」を狙うのが基本。締め日・違約金・撤去費は各社ページで確認を。

当サイト掲載の光回線(10社)— 解約・移転の条件と手順:

ウォーターサーバー — 引っ越しで「解約」すると損しやすい

ウォーターサーバーは住所変更で引っ越し先へ継続できることが多く、 最低利用期間の途中で解約すると解約金がかかるサービスが大半です。 継続できるなら住所変更が得。解約するなら「最低利用期間・解約金・本体の返却(回収集荷)」を必ず確認してください。

当サイト掲載のウォーターサーバー(いずれも最低利用期間・解約金あり):

電気・ガス・水道/NHK/新聞/携帯の要点

電気・ガス・水道

今の会社・自治体に使用停止、新居側に使用開始を連絡(多くはWeb・電話で完結)。 ガスの開栓は立会いが必要なことが多いので、引っ越し日が決まったら早めに予約を。 電力・ガス会社を乗り換える場合のみ「解約」になります。

NHK・新聞・携帯

NHK携帯は原則住所変更(契約は継続)。 新聞(宅配)は販売店へ停止・転居の連絡を。 新聞・雑誌のデジタル版は住所に関係なく使えるので手続き不要です(下記リンクは解約したい場合の手順)。

時系列チェックリスト

~2週間前

~前日

引っ越し後

よくある質問

光回線は「解約」と「引っ越し(移転)」どちらを選べばいいですか?

引っ越し先が同じ回線の提供エリアで、これからも同じ会社を使うなら「移転(引っ越し手続き)」がお得です。契約が継続するので違約金がかからず、工事費が割引・無料になることもあります。逆に、提供エリア外・別の回線に乗り換える・しばらくネットを使わない場合は「解約」です。解約すると更新月以外は違約金がかかる契約があり、回線撤去工事やレンタル機器の返却も必要になります。各社の条件は当サイトの回線ページで確認してください。

ウォーターサーバーは引っ越しで解約しないといけませんか?

いいえ。多くのウォーターサーバーは住所変更で引っ越し先へ継続できます。むしろ最低利用期間の途中で解約すると解約金がかかるサービスが多いため、継続できるなら住所変更の方が損をしません。どうしても解約する場合は、最低利用期間・解約金・サーバー本体の返却方法(回収の集荷手配)を必ず確認してください。当サイトの各ウォーターサーバーページに、縛りと解約金の条件をまとめています。

NHKは引っ越したら解約できますか?

通常の引っ越しでは「解約」ではなく「住所変更」の手続きになり、受信契約は継続します。解約が認められるのは、テレビなど受信機をすべて手放した、実家に戻って世帯が同一の受信契約に含まれるようになった、といった限られたケースです。引っ越しを理由に自動で解約にはならないため、受信機を持たなくなる場合はその旨を届け出る必要があります。

電気・ガス・水道の解約手順もこのサイトにありますか?

電気・ガス・水道は契約している電力・ガス会社や自治体ごとに手続き窓口が異なるため、当サイトでは各社・各自治体の窓口へ連絡する形をおすすめしています(当サイトが手順を掲載しているのは、光回線・ウォーターサーバー・新聞・各種サブスクなど、全国共通で手続きできるサービスです)。ガスの開栓は立会いが必要なことが多いので、引っ越し日が決まったら早めに予約してください。

引っ越しは、サブスクを見直すいい機会になりますか?

はい。多くのサブスクは住所に関係なく使えるため引っ越しでは手続き不要ですが、生活環境が変わるこのタイミングは「使っていないサービス」を洗い出す好機です。契約先を思い出せないサブスクがあれば調べ方のガイドで特定でき、解約すべきか迷うものは判断基準のガイドで整理できます。この機会に、毎月の固定費をまとめて見直すのがおすすめです。

解約するものが決まったら、掲載サービス一覧からボタン名まで書いた手順ページへ。 契約先を思い出せないものは契約先の調べ方ガイド、 解約すべきか迷うものは判断基準ガイドもどうぞ。